この選手が出ると荒れる? 出走レースの万舟率ランキング

この選手が出ると荒れる? 出走レースの万舟率ランキング

「この選手が勝つと高配当」に続いて、今回は「この選手が出ているレースは荒れるのか」を調べました。

直近1年(2025年11月1日〜2026年10月25日)に150走以上した1,432人について、出走したレースが万舟(3連単1万円以上)になった割合を数えています。全体の万舟率は16.3%、およそ6レースに1回です。

場によって荒れやすさが違うので、選手ごとに「出走した場の平均」も計算し、その差で並べました。

この記事でわかること

  • 出ていると荒れやすい選手トップ10
  • 出ていると堅く収まりやすい選手トップ10
  • 級別で見た「荒れやすさ」

この選手が出ると荒れる トップ10

出走すると万舟率が高い選手トップ10
出走すると万舟率が高い選手トップ10(艇ペディア調べ)

1位は大塚雅治選手(東京・B1級)。175走のうち28.0%が万舟で、出走した場の平均(16.9%)より11.1ポイント高くなりました。およそ3.5レースに1回が万舟です。

表の右端は、その万舟で選手本人も3着以内に入っていた回数です。大塚選手は万舟49本のうち25本で本人も3着以内。荒らした側と、本人が沈んで荒れた側がほぼ半々でした。

5位の中島秀治選手(滋賀・A2級)は、万舟62本のうち40本で本人が3着以内。自分の走りで配当を跳ねさせるタイプです。一方、7位の豊田訓靖選手(静岡・B1級)は万舟47本のうち本人の3着以内は19本で、本人が4着以下だったレースのほうが多くなっています。

この選手が出ると堅い トップ10

出走すると万舟率が低い選手トップ10
出走すると万舟率が低い選手トップ10(艇ペディア調べ)

反対に、出ているレースが堅く収まりやすいのは黒田剛選手(福岡・B1級)。168走で万舟率6.5%、出走した場の平均より9.8ポイント低い数字でした。

トップ10のうち3人がB2級です。

級別で見ると、B2級が出ると堅くなる

級別ごとの出走レースの万舟率
級別ごとの出走レースの万舟率(艇ペディア調べ)

A1級・A2級・B1級の選手が出ているレースの万舟率は、場の平均とほぼ同じでした。違いが出たのはB2級だけで、出走したレースの万舟率は13.3%。場の平均(16.3%)より3ポイント低くなっています。

B2級には新人の選手が多く、上位に絡む回数がまだ少ないため、残りの5艇で決着しやすくなっていると考えられます。

まとめ

  • 全体の万舟率は16.3%。およそ6レースに1回です。
  • 出ていると荒れやすいのは大塚雅治選手(28.0%)。場の平均より11.1ポイント高い数字でした。
  • 出ていると堅いのは黒田剛選手(6.5%)。トップ10のうち3人がB2級です。
  • 級別ではB2級だけが違い、出走したレースの万舟率は13.3%でした。

この数字には、出場した節の種類やレースの組み方の影響も含まれています。いずれも過去1年の結果なので、予想の参考のひとつとしてご覧ください。

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集計の条件

  • 期間:2025年11月1日〜2026年10月25日
  • 万舟率:その選手が出走した(欠場を除く)レースのうち、3連単の払戻金が100円あたり10,000円以上だった割合。150走以上の選手が対象
  • その場の平均:選手が出走したそれぞれのレース場の、期間中の万舟率の平均
  • 級別:最新の公式データ。支部は登録の支部

データは、BOATRACE公式の公開データをもとに艇ペディアが集計したものです。舟券の購入は20歳になってから。