インが強い場ほど、配当は安い。全24場の「1コース1着率」と3連単データ

インが強い場ほど、配当は安い。全24場の「1コース1着率」と3連単データ

「とりあえずインから」。その考え方が通用しやすい場と、そうでない場があります。

直近1年のデータでは、1コースの選手が1着になった割合は、いちばん高い下関で61.6%、いちばん低い戸田で42.5%。戸田では、1コースが勝つレースより負けるレースのほうが多いのです。

しかも、インが強い場ほど3連単の配当は安く、弱い場ほど高くなっていました。

この記事でわかること

  • 全24場の「1コースの1着率」ランキング
  • インがいちばん弱い戸田で、どのコースが勝っているか
  • インの強さと3連単配当の関係

全24場「1コースの1着率」ランキング

全24場の1コース1着率ランキング
全24場の1コース1着率ランキング(艇ペディア調べ)

全国平均は55.5%。平均との差で見ると、場ごとの特徴がはっきりします。

インが強い4場(60%以上)

インが弱い4場(50%未満)

50%を下回る4場では、1コースが勝つより負けるほうが多くなっています。

インが弱い戸田では、何が勝っているのか

インがいちばん弱い戸田で、1着になった選手の進入コースを数えました。

  • 1コース 938回
  • 2コース 383回
  • 3コース 365回
  • 4コース 301回
  • 5コース 172回
  • 6コース 49回

1コース以外からの1着が57.5%。決まり手は「逃げ」898回に次いで「まくり」が586回あり、外から攻めて勝つレースが目立ちます。

ボートレース戸田の公式サイトでも、水面は「コース幅が狭く」と紹介されています。

インが強い場ほど、配当は安い

1コースの1着率と3連単の配当(中央値)の関係
1コースの1着率と3連単の配当(中央値)の関係(艇ペディア調べ)

横がインの強さ、縦が3連単配当の「真ん中の金額」です。インが強い場ほど配当は低く、24場がほぼ一直線に並びました。

3連単の真ん中の金額

  • インが強い4場(下関・徳山・芦屋・大村):2,050〜2,300円
  • インが弱い4場(鳴門・江戸川・平和島・戸田):3,030〜3,310円

※「真ん中の金額(中央値)」は、配当を安い順に並べたとき真ん中にくる金額です。まれな高配当に引っぱられにくいので、その場の「よくある配当」に近い数字になります。

まとめ

  • 1コースの1着率は、場によって42.5%〜61.6%。約19ポイントの差があります。
  • 鳴門・江戸川・平和島・戸田では、1コースが負けるレースのほうが多くなっています。
  • インが強い場ほど3連単の配当は安く、弱い場ほど高くなっています。

よく行く場のデータを見るには

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集計の条件

  • 期間:2025年11月1日〜2026年10月25日
  • 1着率:1コースに入った出走(欠場は除く)のうち、1着になった割合
  • 3連単:払戻のあったレースの配当

データは、BOATRACE公式の公開データをもとに艇ペディアが集計したものです。舟券の購入は20歳になってから。